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オタク怪文書

声の大響宴2017 感想

声の大響宴2017昼の部に行ってきました。

推しのことを語るとどうしても気持ち悪くなってしまうので、朗読劇とライブステージを観劇した全体的な感想に留めておきたいと思います。

ひとことで申し上げると、良い意味でも悪い意味でもめちゃくちゃアウェイになるイベントでした。

今回のイベントは、大ベテラン声優と若手人気声優のコラボレーションが楽しめるというコンセプトに基づいて構成されていて、キャストだけ見てもまさしくその通りです。朗読劇では人気アニメのキャラクターをつとめた声優さんが数多くいらっしゃるので、決めゼリフや名言の連発でした。映像に出来ないくらいやっちゃってると、おっしゃるくらい、9割そんな調子でした。つまるところ、大ベテランから若手が出演しているアニメを知っていないと、何じゃコレってかんじです。完全に若手声優のおっかけくさい斜め前のお姉さんがポカーンとしてました。私はとても楽しんでしまいました、よかったです。にゃんこ先生が喋った時のよろこび方が尋常じゃなかったです、私。

そして、そういう構成で朗読劇を進めるので、当たり前に若手声優の出番が少ないです。めちゃくちゃ少ないです。比べてしまうと、全然しゃべっていないといっても過言ではなかろうか、です。しかしながら、大先輩に囲まれるという緊張の中、自分の代表作を大切にキャラクター(大人の事情でもどきですが)を演じてくれたので、その初々しさと頑張りが目に見えてとても良かったです。まずは、若手なりの第1歩って感じで。いや、全然もっと喋ってくれてもよかったんだけども。

今回は大ベテランと若手のコラボレーションを謳っているわりに、コラボレーションというよりは、大ベテランに若手声優がひっついているステージに感じとれました。こういうところにも、声優界の暗黙の上下関係の厳しさが出ますよね、嫌いじゃないです。

はたまた、お客さんの層も広いので観劇中に反応する箇所が全く違うのも面白かったです。声優大博覧会っていうより、オタク大博覧会って感じでした。隣の人、井上さんが喋ると目を瞑って聞き入るタイプの人で面白かったです。

 

ライブステージは、たいへん質が良かったと思います。生歌、生バンドなのにアレレ感がない、最近の声優は歌が上手いネ~。山本和臣さんのトークと歌唱中のギャップ、スクモの魅せて聞かせる曲、たいへん良かったです。私はここでラブステージという作品を思い返して爆死しました。そして、最後に全キャストで歌うぜ~!ってなるんですけど、完全に古谷さんのワンマンステージだったのがおもしろかったです。とても、愛嬌のある方でした、トークがいちいちおもしろい。

感想、以上です。

大ベテランと若手声優のコラボレーションイベントとのことでしたが、中間層(30代あたり)が少数なので、声優界の縮図とは言いきれませんでしたが、今回のキャスト陣ならではのジェンダーギャップが楽しめました。次回(あるとすれば)、そうですね、推しが出演するのならば行きます。